2013年6月23日,当院の客員医師である藤岡宏幸医師(兵庫医科大学教授)が,第5回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)において,当院で調査した野球肘に関するデータを基にシンポジウムを行いました。
野球肘は10歳から13歳を中心とした思春期の野球選手に多く発症するもので,その早期発見と早期治療の大切さ,指導者と医療者と両親とが連携して選手のコンディション作りを行なっていくことの大切さについて提唱されました。
当院では,野球肘や野球肩などはもちろん,スポーツ障害でお困りの患者さまの治療を積極的に行なっております.スポーツ障害でお困りの方は,どうぞ当院にご相談ください。