PFC-FD 治療とは?

PFC-FDとはPlatelet-Derived Factor Concentrate Freeze Dryの略称であり、日本語にすると「血小板由来成長因子濃縮液を凍結乾燥保存したもの」という意味です。
血小板が傷を治す際に放出する”成長因子”の働きを活用し、人体がもともと持っている「治癒力」を高め、患部で組織治癒や炎症抑制に寄与することが期待される新しい治療法です。
PRPは自己血液を遠心分離して得られる血小板が多量に含まれた液体(多血小板血漿)のことですが、PFC-FDは自己血液からこのPRPから成長因子を取り出して凍結乾燥(フリーズドライ)したものです。

厳格な管理がなされた施設で血液から精製された成長因子を使う治療です。まず患者様から採血した血液から PRP を作製します。 その PRP を特殊な技術でさらに濃縮させて血小板を活性化し、より多くの成長因子を取り出します。PFC-FD には PRP の約 2 倍の成長因子が含まれます。

PFC-FD治療の適用疾患

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変形性関節症や筋

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腱の疾患

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損傷

治療の流れ

STEP 1

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静脈より血液 50ml を採取します。

STEP 2

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再生医療センター(特定細胞加工物製造許可施設、厚生労働省認可)に搬送し、PRP-FD を 3週間かけて作製します。

STEP 3

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PFC-FD を局所に注入します。

再生医療は完全予約制です

再生医療の診察は、完全予約制となっております。初診の方は再生医療専門予約受付06-6436-6000へお電話ください。

治療にかかる費用

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初診料 3,000 円
PFC-FD治療 180,000 円

※料金はすべて税抜き価格です。
※料金には診察料、採血・注射施術料、技術料、精製キット他諸材料費が含まれます。

よくあるご質問

どういった症状の人に有効ですか?

患者自身の血小板に含まれる成長因子を活用する再生医療で、関節や筋腱の疾患・損傷に対する注射によるアプローチです。他のPRP同様に関節症や、関節周囲の靭帯や軟部組織の治療に活用されています。

変形性膝関節症は治りますか、またすり減ってしまった軟骨は再生しますか?

患者自身の血液から作られます。その性質、効果に個人差が生じる治療でもあります。

変形性膝関節症の進行度と治療効果には関連があり、進行度が軽度・中等度の場合では60―70%の効果があるものの、重度の場合では50%ほどとなっています。

変形が強くても効果が出ますか?

どの治療にも当てはまる事ですが、PFC-FD療法においても早期治療が大切と言えるでしょう。

安全ですか?

PFC-FD療法は注射によって患部に血小板由来の成長因子を注入します。よって、注射に伴う一般的な副反応が生じる可能性があります。例えば、痛み、赤み、腫れ、熱感、皮下出血などが挙げられます。ですが注射による基本的な痛みがあるのみで、その日に歩いて帰り、日常生活を送ることができます。

とはいえ、患者本人の血液から精製された因子を患部に戻すという治療のため、大きな副反応には繋がりづらいとされており、副反応が生じたとしても概ね一過性で早期に収まり、重篤な有害事象はないと報告されています。

再生医療は完全予約制です

再生医療の診察は、完全予約制となっております。初診の方は再生医療専門予約受付06-6436-6000へお電話ください。